そんな中今日は武藤啓司先生の相談会が開かれました。
相談会は座談会形式でテーブルを囲みお茶を飲みながら進みました。
参加者は6名で、楠の木学園のOB・OGの方や区の職員の方が参加されました。
武藤先生のお話では、
長年の教師体験と楠の木学園の子どもたちを受け入れる中で
長年の教師体験と楠の木学園の子どもたちを受け入れる中で
発達障がいとは
・「障がい」とは生きていくことが不自由であること
・「障がい」と「健常」の境目なんて曖昧なもの
・「障害」は社会がつくりだしているもの(社会が支援を放置しているもの)
なのだということを定義付け、
多岐にわたる障がいの具体例を出しながら、
障がいに対する理解を深めるためのお話と、
どのような支援をして行ったら良いのかをやさしくお話してくださいました。
その後、参加者からひきこもりの具体例の相談や発達障がいの相談がありました。
相談がとても多かったので時間が足りなくなるくらいでした。
会はだれでも参加できて、ケーキを食べながらだったのでとても和やかな雰囲気でした。
また秋に開かれますので、今回参加できなかった方も是非ご参加していただきたいです。
byてっこ